今日の瓢湖

早朝7時前のハクチョウの飛び立ちは壮観だったとのことを、所長やH氏から聞きました。毎朝のようにハクチョウの数を数えているH氏によれば900ぐらい飛来しているとのことです。なお、所長さんによればガンの群れが10羽ぐらいがハクチョウに混じって飛んで行ったとのこと。もしかしたらヒシクイかマガンが塒にしているのかもしれません。

さて、この穴はなんでしょうか。枯れた桜の木にあったところを、切らなければならないと思った所長さんが教えてくれました。昨日、アカゲラがこの付近から飛び出して反対側の八重桜の丘の北端に止まったところを撮ることができました。後頭部の赤色から♂と判断しております。その♂が掘った穴かもしれません。しかしなぜ今頃?不思議です。また、ここは人通りの多い所、巣の場所としては最悪だと思われます。アカゲラのことに詳しい方がおられましたら教えてくださるとありがたいです。
<カンムリカイツブリ>午前は遠くに、午後は比較的近くにいました。すっかり成長した、幼鳥3羽が仲良く採餌したりしているようです。親鳥がどこに行ったのか気になります。


コハクチョウ>昼過ぎに飛んできた群れ。一羽幼鳥が混じっていました。


ハシビロガモ>水面に嘴を浮かせるようにして採餌しています。