今朝の瓢湖

先週のカウントは2188羽。400望遠レンズで、群れの濃い部分だけ撮っても150羽ほどがひしめいています。順次飛び立ち、昼前には瓢湖ももぬけの殻のとなるのでしょう。とにかく雪がほとんど降らず、田んぼに出かけてエネルギー補給に余念がないのだと感じられます。


カラスがおかしな様子でした。一羽のカラス、弱っていて共食いの対象として狙われているのか、いずれ、この一羽のためにたくさんのカラスが集まっていました。2,3は、この弱っているようなカラスに向かって攻撃を仕掛けているようでした。うーん。まあ、ほかにも鳥を探してみよう。帰りにもう一度観察しようとの思いでその場を離れました。帰りに見てみると、弱っていそうなカラスはもういなくなっていました。あたりも静かになっていました。なんだったのだろう?こういうシーンに出くわしたときは、じっと確かめる必要があると痛感しました。時間的余裕がなかったのが悔やまれます。


ツグミ