胎内にてーー(新潟県野鳥保護の集い)

13日午後から14日午前にかけて、新潟県野鳥保護の集いが胎内で開催されました。35種の鳥が観察されました。この度、ヨタカ、コノハズクの鳴き声をそれなりに確認できて大きな収穫でした。もう少し近くで聞こえたならもっとよかったと思いました。その気になればいつでも行けるくらいの距離ですが、夜はついつい晩酌をするので、こんな機会でもなければなかなか行けません。翌日は4時から行動開始、宿のアウレッツ館の玄関を出るなりアカショウビンの声が響き渡っていました。残念ながら探鳥会(奥胎内周辺)では、ほとんど鳴き声すら聞くことができませんでした。会いたい撮りたい鳥です。
カモシカ>かろうじて頭部以外を撮ることができました。

キセキレイ

キビタキ>この鳥のさえずりはあちこちで聞かれましたがその姿はなかなか見られません。後半、班の方のおかげで見ることができました。

<ノジコ>当班のリーダーが、さえずりを聞いた瞬間、ノジコ!と言ってくれました。一時は見えなくなりましたが、再び現れてくれました。


モリアオガエル卵>こういう会の副産物てきなものでもありますが、こうやって普段は見られないようなシーンに出会わしてくれるのも、この探鳥会の魅力でもあります。

<クロサンショウウオ卵>だとのこと。その生き物にとって必要な環境は人の手によってすぐに破壊されてしまいます。大切にしたいと思います。