ツルシギ

午前と午後に少しずつ観察できた。午前は遠くの中州の杭付近で泳いでいる姿を発見。そこから、杭や岸へと止まろうとする姿が多々見られた。その際、前に止まっている仲間を追い出してそこに止まる奴、追い出された奴は、次の杭に止まろうとして、それまで止まっていた奴を追い出す、その追い出された奴は、しかたなく浮洲に止まるというように玉突きのような現象が見られとても興味深かった。私は50羽はいるとふんだが、その数69羽とのこと。鳥博士のH氏が教えてくれた。
午後には、うまい具合に岸近くの中州で見られた。近くを通った子どもたちが騒いだため、中州に飛んで行った。あと4、5日の滞在かもしれないと思うと、明日も見なくてはと思う。


なお、コガモの群れを100ほど発見、北帰行のために飛んできた物と考えられる。