氷点下の瓢湖

今朝は、この冬一番の冷え込みでした。−4℃ないし−5℃はあったような。こんな日は白鳥もなかなか飛びません。今朝のカウントによれば4262羽とのこと。やや少なくなりました。湖面が凍って来ると、凍らない部分にカモたちが集まってくるようで、今日のように天気もそこそこ良いときは観察日和です。
瓢湖大橋近辺

ミコアイサを発見

真ん中にミコアイサの♀がいます。私としては瓢湖初観察でした。

餌場付近のオオハクチョウ。白鳥おじさんの給餌に集まる白鳥たちですが、全体からすればごく一部です。

遠くミコアイサ♂2♀1が見られます。

飛び立って行く白鳥、周りの田んぼは雪で覆われていますが、さほどの積雪ではないので、なんとか食べる事ができるだろうと思います。もしかしたら、雪のない南に向かったのかもしれません。

ミコアイサが近くに寄ってきました。


時折、飛び立って行く白鳥がいます。

向こう岸付近も休んでいる白鳥がひしめいています。

飛び立っていく白鳥。

ミコアイサ

餌場付近の人工島にカワウがやって来ていました。

東新池でもミコアイサ♂♀が見られました。

東新池から本池に戻る途中、桜の木に止まっているモズを発見しました。

今シーズン、見かけないと思っていたアメリカヒドリ。ちゃんといるんだよと、詳しい方がわざわざ探して教えてくれました。


ミコアイサが氷の上に上がりました。たまに、陸にあがることもあるようです。

こんな日は、トモエガモが見られると思っています。実際、詳しい方は11羽見たとの事でした。遠くにようやく発見する事ができました。