今日の瓢湖

春の嵐の名残の強風が吹き荒れるがらんとした瓢湖でした。ツルシギが昨日、今日と見当たりません。それでも、餌場付近には残留組の白鳥、未だ帰らぬカモたちがいます。
さて、昨日見られた8羽の白鳥たちが見当たりません。北に旅立ったものと思われます。ただ残留組のコハクチョウ幼鳥一羽が確認できませんでした。もしかしたら、その8羽に混じって飛んでいったのかもしれません。昨日の8羽の群れは家族と思われますが、幼鳥が6羽というのは経験上多すぎると感じています。自分たちの子どもではない白鳥を連れているのかもしれません。その意味では、もしかすると瓢湖に残っていた一羽の幼鳥を連れて行ったのかもしれないなどと勝手に思ったりしました。

ツグミ

私が歩き進むと、さっと逃げていった鳥がいました。ツグミでした。
<傷ついているオオハクチョウ→以後KOと標記します>

餌場付近で寝ていたり、餌やりの時間になるとうろうろしたり元気に過ごしているようです。傷は心配ないようです。