今日の瓢湖

<バン>何もいなあいと思いながら歩いていると、鳴き声が。すっかり大人びた鳴き声をだしていたバンの幼鳥のようでした。

オオヨシキリ>続いてはオオヨシキリ。桜の木の中で、聞き慣れない声がするのでしばし足を止めました。オオヨシキリでした。地鳴きだったのかもしれません。私を感知したようで鳴き声はしなくなりました。それでも、さほど警戒心は感じません。子育て用の餌探しだったのかもしれません。

<キジ>その先、しばらく歩くとキジ♀に出会いました。♀は♂以上に警戒心があり比較的見ることが難しいのですが、それでもあまり逃げようとはしません。雛を3羽連れていたようで、自分だけ逃げるようなことはしなかったのだろうと思います。鳥たちの子を思う姿に虐待などは一切ないということ確信できます。


オオヨシキリ>さらに進むと、再びオオヨシキリ

瓢湖の美観上もあるのでしょうが、かなり葦や草が刈られているのが気になります。ラムサール条約登録湿地瓢湖。人のために奇麗にするより、動植物のためにどうあればよいかを考えてほしいと素人ながら思います。